日本財団 図書館


?プレジャーボートを不法に係留しないようにしましょう

運輸省がプレジャーボートの係留実態調査を行ったところ、無許可で港湾、海岸などに放置係留されているボートが約10万隻見つかっています。

マリーナに係留しているボートは4万3千隻、マリーナ以外で許可を受けて泊めているものが1万4千隻であり、全国では現在約29万隻のプレジャーボートがあるものとみられていることから、所在が確認されたボート以外の約13万隻は自宅など陸上に保管されているものとみられています。

プレジャーボートは、マリーナ、自宅などで保管するのが良い方法ですが、港湾、河川に係留する場合にはそれらの管理者の許可または相談されて、不法係留することのないようにしましょう。

(出所:運輸省海上技術安全局「小型レジャーボートを安全に楽しもう」)

(3)ヨットマンのマナー

ヨットは他の競技と同様に勝敗をかけて技量を競う肉体的かつ精神的に非常に高度なスポーツです。もちろん一人でも楽しめますが、ヨットマンの中にはレース至上主義となり、地元漁業関係者との協調を欠き、反感を買うような人もみられるようです。次のマナーを守り、他人に迷惑をかけないよう気を配る必要があります。

?他人に頼らないこと

特に自然を相手にするスポーツや遊びの責任は、それを行う人自身が負わなければならないことは大人の常識と思われます。安易に他人の助力を期待したり、トラブルがあるとその責任を他に転嫁したりすることはいけないことです。

ヨットの場合でも、出港するか、しないか、反転して基地に帰るか、予定どおり航走するのか等あらゆる判断は艇長(キャプテン)にゆだねられるのが原則です。従って艇長は、いろいろのトラブルが発生しても、自力でそれを克服して乗組員の生命を守り、保船を全うするだけの強い決意を持って臨まなければなりません。

?仲間との連係

ヨットは独り(一艇)でも楽しめますが、仲間が集ってレースやグループ帆走をすることも大きな楽しみです。一般社会での人との応接が大切なよう

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION