調達計画書では、主に以下のような事項を盛り込む必要がある。
●現在の調達計画、及び近い将来に予定されている調達計画
●CALS適用の実施範囲
●相互通信に対する能力の要求レベル
●整備された通信インフラを使用したデータの電子的転送を支援する情報処理量
●利用可能なデジタルデータ資源(履歴データの蓄積、規格及び仕様)
?A取組み構想書の評価と供給者選定
公示された調達計画書を基にして、供給者では取組み構想書を作成する。政府はこれを受け取り、評価した上で、供給者を選定することになる。評価ポイントとしては以下のようなものがあげられる。
●システム及び管理のセキュリティ能力
●データ交換要求事項(速度、容量、他)
●システム形態統制及び手順
●提案する伝送方法
●データベース管理及び検索機能の能力
供給者選定後、政府は提案要求書を提示し、提案書の受領後に契約書を取り交わす。
(4) 個別システム
以下に、個別システムの内容について解説する。
?@調達ネットワーク
調達ネットワークを通じて提案要求や見積もり情報の交換が行われる。セキュリティレベルの高い情報のためにはVANのような専用ネットワークを用い、セキュリティレベルの低い情報についてはインターネットなどを利用する。