している。
平成6年度は,「社会教育施設ボランティアの意義・役割について,青少年教育施設における体験学習をとおして研修し,ボランティア活動に必要な知識・技術を習得する」という趣旨にのっとって,講義・実習,特別講演の研修内容(3泊4日)で実践した。
平成7年度は,前年度の内容に「レクリエーションとは何か」の講座を付け加え(4泊5日),受講後,日本レクリエーション協会公認のレクリエーション・インストラクター資格取得のための単位(12単位)の認定をするという単位認定制を導入した。
平成8年度は,全日程(4泊5日)の参加者には,主催者より修了証を授与することにした。また,島根大学では,「学習ボランティア実習」の1単位が認定された。
平成9年度の取り組みを次に記してみる。
―平成9年度の取り組み―
本年度は,青少年教育施設のボランティアの意義・役割について体験学習をとおして研修をし,ボランティア活動に必要な知識・技術を習得するのみではなくて,ボランティア活動への参加意欲を促すような研修プログラムで取り組んだ。
この講座の特徴は,
(1) 国立の施設と県立の施設との連携事業
(2) 国立島根大学「学習ボランティア実習」の1単位取得
(3) レクリエーション・インストラクター資格取得の単位(12単位)の認定
の3点が挙げられる。
この取り組みは,全国でもまれな試みではないかと考える。
この講座を受講した学生たちが,国立三瓶青年の家と県立青少年の家の施設ボランティアとして登録している。そして,自分の友人にもボランティアの楽しさを語り,ボランティアの輪を広げている。また,自分にやれることは何かを考え,自己改革をはかりつつある。この講座が受講者のボランティア活動のきっかけとなっていることは確かである。