各群の回答%を見ると、肯定的 1)が23.5%、中立的 3)が73.5%、否定的 2)4)が38.9%、判断無し 5)6)が5.5%である。
否定的な見方の%が肯定的よりもやや高いが、否定的な項目が複数用意されていたことの影響を考えると、実際には大差はないと考えられる。多くの意見は中立的な見方に収束しており、それに加えて、肯定、否定的な見方がほぼ等しく分布しているものと思われる。
2) 性と年齢の影響
性差について影響が見られたのは、「治療の難しい進行性の病気」で男性側がやや多い(表??-3)。「よくわからない」で女性が多い(表??-4)。