表?-20に精神障害を持つ人との接触体験の結果を示す。当然のことであるかもしれないが、D群とE群では大きな差があり、E群では出会ったことがある人が72%にも達する。統計的に有意かどうかはわからないが、興味深いのは、A群、B群と比べて、C群で出会ったことのある人が極端に少ないことである。イメージとして、精神障害者を肯定的にとらえているにもかかわらず、援助する気が無いのは、接触経験の少なさに起因するかもしれない。

　

4)　精神障害者に関するメッセージ等への受けとめ方

　

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