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離島航路の維持・振興等に関する調査研究

 事業名 離島航路の維持・振興等に関する調査研究
 団体名 関西交通経済研究センター  


3. ヒアリング結果

 

<舞鶴航路>

 

1. 運航事業者(舞鶴汽船)へのヒアリング

 

1)航路利用状況

長年、住民の足として重要な役割を果たしてきたが、昭和40年代に道路が開通しそれ以降はマイカー利用者の増加により利用層が学生と高齢者に限定されてしまい利用客は減少傾向である。住民以外では京都府北部の小学校が「湾内学習」で利用したり、観光客の利用も時々あるが数は少ない。

 

2)経営改善対策

住民の足として機能してきたため、利用客増加対策については考えてこなかった。また、観光客の利用にしても、言葉は悪いが「来たら乗せてあげる」といった感じで積極的な働きかけはやっていない。

臨時便(貸切りなど)は年に100回くらいあるが、もっと積極的に宣伝等を行えば利用が増えると思われるので、観光協会等と相談して働きかけていきたい。

経費削減については、人件費などの見直しなどを行ってきたが、今後はより厳しくコスト削減を行うつもりである(従業員の嘱託化による人件費削減など)。また、船員の高齢化が著しいので、若返りを図ることもほぼ決定している。

さらに、日祝日など住民の利用が少ない日の減便や利用者のほとんどいない寄港地の廃止などといったコスト削減対策の導入も検討する必要があると考えている。

 

利用客は減少しているものの、学生・生徒と高齢者にとってはなくてはならない交通手段であり、道路整備が進んでも海上ルート維持のニーズは残ると思われるので、利用客増加による収入増とコスト削減を進め、経営体質を強化していきたい。

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更新日: 2019年2月16日

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