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3. 定期船の利用状況と評価

 

1)定期船の利用状況

過去1年間に定期船を1回以上利用した人は全体の57%、1年間に1回も利用しなかった人が43%となっている。年代別に見て、定期船の利用度が高い層は10代と高齢者であり、1回以上利用した人の割合が7割以上ある。

また、居住地区別に見ると、大丹生地区住民の利用率がもっとも高く、大君と赤野地区住民の利用率が低い。

利用した人においても「年に数回」といった低い利用にとどまっている人が多く、週に1回以上利用している人は全体の14%である。

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