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2-2 観光の現況特性

 

(1)観光入り込み状況

?観光客数の推移

県全体の観光客数は平成8年度で約3,037万人である。推移をみると、昭和60年代より年によってに若干の落ち込みが見られるものの、年々増加基調で推移してきているが、この数年は横ばい傾向をしめしている。

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?外国人観光客数

外国人観光客数は、平成8年で対総観光客シェアが0.62%と多くはないものの、徐々に増加傾向にある。地区別にみると、和歌山、高野山、白浜温泉・椿温泉、田辺・大塔・百間山・南部、熊野本官温泉郷の各地区で多くなっている。(但し、和歌山観光地区においては、平成5年以前と6年以降では外国人観光客数の調査方法が異なっているため、単純な経年比較はできない。)

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