要なきめ細かな支援活動は、被災者ボランティアが中心となって担っている状況です。
?業務型ボランティアの特徴: 例えばYMCAやボーイスカウト等、日頃から様々なボランティア活動を行っている団体で、組織的に活動することに慣れている、ある意味でボランティアのプロ集団的な人たちです。
このタイプは、被災地での活動を開始するにあたり、ボランティアニーズを把握した上で行動計画を立てるなど、事前のリサーチをきちんと行っているのが特徴です。活動を始める時期、撤収する時期、ニーズの変化に合わせた支援方法の決定など、計画的にボランティア活動に取り組むことができる団体です。
4つのタイプは各々、被災地での活動開始時期・活動の期間、得意とする活動分野、組織の体制などの条件が異なっています。そして、災害の種類や規模、さらに災害後の時間経過によって、どのタイプのボランティア活動が役に立つかが異なってきます。
災害時のボランティアが有効に機能するために必要なのは、行政の受け入れ体制の整備だけではなく、ボランティアを目指す一人ひとりの市民が、ボランティアニーズを的確に見分けることのできる目を持つことです。