墨田区では、昭和63年3月に策定した「一寺言問地区整備計画」に基づき、地元住民を主体としたまちづくりを展開し、雨水利用の防災用井戸や防災掲示板からなる「路地尊」や防火植樹が施された避難路である「寺島のみち」などの整備を進めてきました。平成7年度には、路地尊第6号基、防災まちづくり広場、防災啓発・避難施設を兼ねた地区の集会所などからなるコミュニティ防災拠点も完成し、ますます活発なまちづくりが期待されています。
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