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大都市行政制度に関する調査研究報告書

 事業名 地方自治情報啓発研究
 団体名 自治総合センター 注目度注目度5


る権利の実現を図ることとしたことであり,第2点目には,健全で恵み豊かな環境を将来世代へ継承することであるとしている。

この基本理念のもとに

?市政における環境政策の優先性

?京都のアイデンティティの継承

?科学的,計画的,総合的推進

?市,事業者,市民の参加と協働

?広域的,地球的環境保全への配慮

以上の5点を本市の環境行政を進めるに当たっての基本原則として定めている。

(2)計画のテーマと環境づくりの目標

そして,本計画のテーマ「文化の香りあふれ,自然と共生するまち・京都」のもとに,次の4つの目標を掲げて,本市の豊かな環境を将来世代に引継ぎ,さらに充実した環境共生のまちづくりを進めることしている。

<環境づくりの目標>

?環境負荷の少ない循環型のまちづくり

?京都の環境資源を守り,生かすまちづくり

?市,事業者,市民の参加と協働で環境を育てるまちづくり

?国際的な環境保全の取り組みを進めるまちづくり

以上が新環境管理計画の考え方のあらましであるが,今回の計画の考え方で特徴的なことは,環境保全に関する施策の範囲が市政全般に広がっている中で,市のすべての施策は環境政策を基底とし,この計画との整合性を図りながら推進しなければならないとし,市政における環境政策の優先性を明確にしたことである。

さらにもう1点は,京都は人と自然との共生の中で,世界に誇るべき優れた歴史的文化環境を形成してきており,こうした京都の独自性,アイデンティティを出来る限り尊重した取り組みを進めることが必要であるとしたことである。

こうした考えに立った新環境管理計画を総合的かつ着実に推進していくため,今後の環境政策の理念的根拠となる「京都市環境基本条例」を平成9年6月に制定したところである。

 

 

 

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