日本財団 図書館


自治総合センター創立20周年を迎えて

(財)自治総合センター

 

財団法人自治総合センターは、地方自治の振興と住民福祉の増進に寄与することを目的として、昭和52年(1977年)4月1日に創立され以来20年、地方自治の各分野にわたり、幅広い事業活動を積極的に行ってまいりました。そして、去る5月8日には、創立20周年の記念パーティーが、自治省はじめ多数の地方自治関係者の参会を得て、東京丸の内の東京国際フォーラムで開催されました。

ここに、当センターの事業の概要について紹介し、参考に供したいと思います。

 

1. 地方自治啓発研究事業

 

(1)地方自治啓発活動

?地方自治関係者ほか一般を対象とした「地方分権推進フォーラム」、「環境シンポジュウム」の開催

?都道府県、市町村のコミュニティ関係者を対象とした「コミュニティ研修会」の開催

?市町村長、議長等を対象とした「自治講演会」の開催

?地方自治に関する刊行物の発行

?機関誌「自治だより」の発行

?地方自治に関する啓発ビデオの制作、提供

 

(2)調査研究活動

 

(3)国際自治交流の促進

?日本の地方制度(英文)及び外国地方制度の翻訳版

の作成、提供

?日本の地方自治に関する論文の紹介

?行政に関するアジア太平洋地域機関lEROPA)の

諸活動への協力・援助

2. 宝くじ普及広報事業

 

(1)コミュニティ助成事業

?一般コミュニティ助成事業

?社会福祉活動用機材助成事業

?緑化推進コミュニティ助成事業

?自主防災組織育成助成事業

?コミュニティセンター助成事業

 

(2)文化振興事業

?文化公演、著名な交響楽団等による演奏会、落語、演劇等を行う「宝くじ文化公演」の開催

?まちづくり、地域経済の振興、緑化等に関するシンポジュウムの開催

?日本プロ野球名球会による野球教室、親善試合等を行う「宝くじスポーツフェア」の開催

?東京ポップスオーケストラによる音楽指導、コンサートを行う「宝くじサウンドスペシャル」の開催

?市町村の地域産品・観光おこしに対する促進支援協賛事業

?地域文化の振興を図るため(財)地域創造に対して行う助成事業

 

(3)ふるさと消防団活性化助成事業

 

(4)地域消防防災助成事業

 

(5)国際交流助成事業

 

3. 環境保全支援事業

コミュニティ活動の一環として行われる環境学習・環境保全活動の推進を図るため、こどもエコクラブ等の活動に対して助成を行っています。

012-1.jpg

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION