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波浪中試験を除く開水中試験では、模型船船首部に乱流促進Studを取り付けた。Studは高さ2mm、ピッチ10mm、取り付け位置9 1/2 とした。浮面心位置はLcb=-0.14% LBP (fore(-))、縦環動半径はKyy=1.375m (LBP×25%)とした。

 

2.3 試験方法

(1) 試験水槽と模型氷

氷中抵抗、自航試験及びプロペラ単独試験、開水中抵抗、自航試験荷重度変更試験、旋回試験はNKKの氷海水槽及び船型試験水槽で実施した。氷丘脈抵抗試験と波浪中試験についてはSRIの氷海水槽と長水槽で実施した。各試験水の諸元及び模型氷等の特徴を表2.4、表2.5に示す。

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