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北極海航路開発調査研究事業報告書

 事業名 北極海航路開発調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


6.3 北極海氷況等ロシア・データ集

 

INSROPでは、NSRにおける船舶の運航の安全性、採算性、環境適合性などを評価するため、NSR周辺の自然条件の調査と資料収集に努めてきたが、本データは、当財団がロシアの南極・北極研究所AARI(Arctic and Antarctic Research Institute)と交渉を重ね、ロシアの国内法の適用を受け入手したもので、概要は次のとおりである。

 

1. データ構成

データは、IBM Format の 6 枚のフロッピーディスク(Disk No. 1-6)に格納されており、各ディスクには以下のファイルが書き込まれている。

なお、データはA4版で541ページにわたるものである。

149-1.gif

これらのフロッピーディスクに加えて、データについては下記の説明文書が添付され ている。

Explanatory Notes to the Data Sets that are Transferred under the Contract between SOF and AARI.(A4版 13 ページ、和文仮訳有り)

 

2.データの取り扱い方法

前記の6枚のフロッピーディスクに書き込まれたファイルは IBM 社製コンピューターあるいは互換機上での取り扱いが可能である。(印字データも保管しており、閲覧可能)

これらのファイルのうち、ファイル名が "TBL" で始まるファイルは、表形式のデータファイルであり、"MAP" で始まるファイルは、画像のデータファイルである。

また、"EXPL.DOC" はデータについての説明文書 "Explanatory Notes to the Data Sets that are Transferred under the Contract between SOF and AARI" のファイルである。   

以上のデータファイルのうち表形式のデータファイルは、データ数値が並べられたテキストファイルであり、"Excel" 等の表計算ソフトウェアにより読み込むことが可能である。 一方、画像データファイルには、原図が圧縮された形で書き込まれている。これらのデータファイルを Disk No. 6 に格納された "ARJ.EXE" を用いて展開することにより、MAP_1. CRD から MAP_22.CRD までの 22 個の画像ファイルが得られる。展開された画像ファイルは、画像ソフトウェア "Corel Draw" により表示、出力、加工等の作業が可能である。

また、"EXPL.DOC" は、ワードプロセッサー "Microsoft Word Ver. 6.0" による文書ファイルである。

 

 

 

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更新日: 2023年3月18日

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