3.1.3 活性成分の担持方法 ゼオライトへの活性成分を担持させる方法として、物理混合法、含浸法とイオン交換法等が考えられる。ここでは製造コストよりも吸着剤としての効率を重視して、活性成分を高効率にゼオライトに担持させるのに有効なイオン交換法を用いることとした。また比較のために含浸法による調製もあわせて行った。 また、用いた試薬は以下の通りである。
3.1.3 活性成分の担持方法
ゼオライトへの活性成分を担持させる方法として、物理混合法、含浸法とイオン交換法等が考えられる。ここでは製造コストよりも吸着剤としての効率を重視して、活性成分を高効率にゼオライトに担持させるのに有効なイオン交換法を用いることとした。また比較のために含浸法による調製もあわせて行った。
また、用いた試薬は以下の通りである。
3.2 触媒調製 触媒調製手順を以下に示した。所定濃度の金属硝酸塩または酢酸塩水溶液中にアンモニウム型ゼオライトを投入し、室温にて24時間撹拌し、得られたサンプルを吸引ろ過、純水にて洗浄後、オーブンにて110℃で一昼夜乾燥下ものをHe気流中で540℃にて加熱処理し調製した。
3.2 触媒調製
触媒調製手順を以下に示した。所定濃度の金属硝酸塩または酢酸塩水溶液中にアンモニウム型ゼオライトを投入し、室温にて24時間撹拌し、得られたサンプルを吸引ろ過、純水にて洗浄後、オーブンにて110℃で一昼夜乾燥下ものをHe気流中で540℃にて加熱処理し調製した。
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