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6.3.8 CAMデータ生成

CAMデータ生成では、施工パターン展開された溶接線データをロボットシミュレータにかけるとともに、ロボット言語出力を行っている。ロボットとワークとの干渉が発生した場合には、エラー出力されるので、その部分を修正することとなる。図6.13は、ロボットシミュレータによりCAMデータを生成している場面である。

 

202-1.gif

 

6.3.9 CAMデータ転送

生成されたCAMデータは、データ変換パソコンに送られ、ロボットが実行可能な形式に変換され、データ転送パソコンより2台のロボットに転送される。図6.14は、データ変換画面ならびにデータ転送画面を示している。

 

202-2.gif

 

 

 

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