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(2) 溶接継ぎ手別溶接線長調査

SL21XとSL21Yブロックについて溶接継ぎ手別に部材数と溶接長を計測した。

 

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*平均ブロックと曲がり度大ブロックでは溶接長が約3倍ある。

*板継ぎ溶接長は全体の5%である。

*水平下向き隅肉溶接長は平均ブロックで全体の75%、曲がり度大のブロックで70%で大半をしめる。

*立向隅肉溶接長は平均ブロックで全体の15%、曲がり度大のブロックで21%である。

*補修溶接部は溶接長1m当り0.8〜1.0カ所発生している。

 

 

 

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