ことが見られている。これは、同じ有機負荷が水に与えられても、北方水域では低温のため水中での分解量が小さいので底泥への堆積量が大きく、さらに、堆積後の分解速度も小さいため底泥中への残存有機物量が大きいのではないかと考えられる。(村上、漁業からみた閉鎖性海域の窒素リン5)規制、恒星社)
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