ブロックを構成する部品の総数であり、ブロック建造時の作業量把握の資料の一つである。 (キ) 曲がり部材数 ブロックを構成する中間製品のうちの曲がり部材の数である。曲げ加工に必要な作業量把握の資料の一つである。 (b) 幾何処理機能 (ア) ブロック搭載順序 3次元のグラフィカルなもので積木を順番に置いていく、あるいは、完成状態から一つずつ取り外していくようなイメージで搭載順序のシミュレーションを実施する。図 5.2-2はブロック搭載順序シミュレーション機能の画面イメージである。
ブロックを構成する部品の総数であり、ブロック建造時の作業量把握の資料の一つである。
(キ) 曲がり部材数
ブロックを構成する中間製品のうちの曲がり部材の数である。曲げ加工に必要な作業量把握の資料の一つである。
(b) 幾何処理機能
(ア) ブロック搭載順序
3次元のグラフィカルなもので積木を順番に置いていく、あるいは、完成状態から一つずつ取り外していくようなイメージで搭載順序のシミュレーションを実施する。図 5.2-2はブロック搭載順序シミュレーション機能の画面イメージである。
(イ) 継手配置支援 2次元と3次元のグラフィカルな環境で任意の位置に継手が配置できるものとする。基本機能としては、ロンジなどの船殻部材の位置や船殻構造の変化点を反映した相対表現や、標準板幅などを反映したデフォルト分割面の自動発生などが必要である。また、その変更は適宜実施できるものとする。配置手順の再実行による反復定義(倣い設計)や艤装品をまたがるなどの適当でない位置に継手を配置しようとしたらアラームを出すなどの機能である。 図 5.2-3は継手配置支援機能の画面イメージである。
(イ) 継手配置支援
2次元と3次元のグラフィカルな環境で任意の位置に継手が配置できるものとする。基本機能としては、ロンジなどの船殻部材の位置や船殻構造の変化点を反映した相対表現や、標準板幅などを反映したデフォルト分割面の自動発生などが必要である。また、その変更は適宜実施できるものとする。配置手順の再実行による反復定義(倣い設計)や艤装品をまたがるなどの適当でない位置に継手を配置しようとしたらアラームを出すなどの機能である。
図 5.2-3は継手配置支援機能の画面イメージである。
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