

知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究報告書
4.4 艤装FL共通機能の拡充
4.4.1 あるべき運用の設定
PMを用いた業務の理想像は一般的にフレームモデル設計書に記述されている。その思想は本開発研究においても変わることはない。
艤装FL共通機能の拡充においては、フレームモデル設計書を念頭に置きながら、より具体的に「まず優先して実現を狙いたい高度な使い方」に絞り、それを実現できるようなFLを検討し構築していくこととした。この検討に当たっては、造船所実務者がPMに期待するものについてのヒアリング(図4.4-1)、現業不具合事例の分析(図4.4-2)、船主監督コメント事例の分析(図4.4-3)なども行い、それらを検討材料にして議論を進めた。

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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2023年3月18日 |
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