(b) トリム関係の適用拡大 GPME FLでは板部材間でのみ可能なトリム表現を、更に以下の対象についても表現できるようにすることで、被参照側の変更に伴って参照側を追従させることができるようにする。 ・部材間接続関係や継手間の関係 ・ブロック分割面の関係 図4.2-5に継手間のトリムの例を示す。この例では継手Aが継手B、Cをトリムし、継手Aの変更(移動)に追従して継手B、Cが伸縮する。
(b) トリム関係の適用拡大
GPME FLでは板部材間でのみ可能なトリム表現を、更に以下の対象についても表現できるようにすることで、被参照側の変更に伴って参照側を追従させることができるようにする。
・部材間接続関係や継手間の関係
・ブロック分割面の関係
図4.2-5に継手間のトリムの例を示す。この例では継手Aが継手B、Cをトリムし、継手Aの変更(移動)に追従して継手B、Cが伸縮する。
(c) 設計意図の保持 設計の過程における設計者の意図をすべて保持するのは不可能だが、下記の情報を保持できるようにして、後から設計意図を取り出すことができるようにする。 (ア) 部材の配置情報 部材の配置方向(縦方向、横方向など)及び配置間隔を保持できるようにする。更に、設計意図(設計を決定したときの設計者の気持)も保持できるようにする。
(c) 設計意図の保持
設計の過程における設計者の意図をすべて保持するのは不可能だが、下記の情報を保持できるようにして、後から設計意図を取り出すことができるようにする。
(ア) 部材の配置情報
部材の配置方向(縦方向、横方向など)及び配置間隔を保持できるようにする。更に、設計意図(設計を決定したときの設計者の気持)も保持できるようにする。
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