日本財団 図書館


049-1.gif

主催

国際チャレンジデー須恵町実行委員会(実行委員長:町長 吉松 昭幸)

 

担当部局

須恵町教育委員会 社会教育課 主査 畑江 千賀子

〒811-21 福岡県糟屋郡須恵町大字上須恵1180-1 TEL:092-934-0030 FAX:092-934-0035

 

実施結果

銀メダル

参加率51.1% 参加者数12,553人(人口24,562人)

 

対戦相手

?板倉町(群馬県)

参加率63.6% 参加者数10,081人(人口15,861人)

?宇多津町(香川県)

参加率56.6% 参加者数8,362人(人口14,780人)

 

実施内容

・須恵東中学校全校生徒による「フルマラソン世界記録に挑戦」は対戦相手の板倉町との交流イベントとして実施

・老人クラブを対象にした高齢者学級の開講式を実施

・リズム体操や中国式体操をはじめとする6種類の体操教室「チャレンジタイム15」を実施

・母親と幼児を対象に「親子ふれあいチャレンジ」を実施

・知的障害通園施設入園者を対象「ジャンボわなげ大会」を実施

・愛好者を対象にニュースポーツ大会の実施(グラウンドゴルフ、ペタンク等)

・愛好者を対象に「一日スポーツ体験教室」を実施(太極拳、社交ダンス教室等)

・環境美化活動とタイアップした商工会特別イベント「チャレンジデークリーン作戦」を実施

・メイン会場でバザー、フリーマーケット等を実施

・スポーツ施設の無料開放

 

実施効果

〔住 民〕

・健康が一番、このイベントに参加できることを嬉しく思う。

・心身ともにリラックスして楽しんだ。日頃の運動不足を自覚した。

・このイベントは運動する良い機会であるとともに、交流を深める良い機会だと思う。

・家族揃って楽しむことができ一日とても楽しく過ごすことができた。

〔主催者〕

・今までのイベントは「行政主導型」が一般的だが、チャレンジデーは官民一体となって行えるイベントであり、当日須恵町全体がスポーツ広場となったことは素晴らしいことだと思う。

・ボランティアを一般募集したことにより、今まで行政とつながりのない人を巻き込むことができた。

・日頃運動をしていない人たちに、時間的にも、内容的にも、たくさんの運動する機会を与えることができた。

・健常者と障害者とのふれあいの場が持てることができ、主催者としてとても勉強になった。

・チャレンジデーそのものは賛否両論があり、批判もあるが、日頃運動をしていない人を巻き込むには、チャレンジデーの趣旨は素晴らしく、一人でも多くの人に浸透させて行きたい。(当日のみのイベントではいけない。)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION