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共同研究成果報告会

 

・日時:平成9年11月21日 10時〜11時

・場所:(財)港湾空間高度化センター6会大会議室

・出席者

(講師)

英国ネピア大学経営学科講師  アルフレッド・ジョン・ベアード

(参加者)

運輸証港湾局開発課 斉藤補佐官、安部第一計画係長、

環境整備課 阿部海域整備対策第二係員

(財)港湾空間高度化センター 戸嶋理事長

常陸理事兼第一調査研究部長、桑原調査役、滝野主任研究員、伊与久主任研究員

馬場第二調査研究部長、小田主任研究員、鈴木研究員、押鐘職員

片岡理事兼環境研究部長、田谷主任研究員、舟橋研究員、和田職員

米国ニューヨーク州登録建築家(ペンシルバニア大学博士課程在籍)リチャード・ウェイン・バ―マン

リオデジャネイロ埠頭公社エンジニア・開発ディレクター アイルトン・コスタ・シャビエル

(通訳)

木村京子

 

・ベアード氏講演

(はじめに)

私の研究は日英のフェリー産業の比較が主目的です。完璧な比較検討のためにはいろいろとデータを集めないといけませんが、集めたデータもありますが、まだ集められていないデータもあります。したがって、きょうの発表は、予備的な発表といいますか、これまでわかったことをまとめたものになります。そういうわけで、きょうの私のお話には疑問を抱くこともあるかと思いますが、その場合はぜひともディスカッションをさせていただきたいと思います。

ここに挙げたポイントで日英のフェリー産業の比較をしました。分析の主な項目は、船舶について、ターミナルについて、需要と供給の関係について、コストと収入の面について、フェリー産業がこれから伸びていくためにはどういうことをしていけばいいかという提案も若干させていただきます。2週間前に私がこちらに参りましたときイギリスのフェリー産業について発表させていただきましたが、それはこれまで行ってきたイギリスのフェリー産業の調査のまとめでした。きょうは最初に、そのときお話をしたイギリスのフェリー産業についての概略をもう一度繰り返させていただいて、参考にしていただければと思います。

(イギリスのフェリー産業の概略)

産業を見る際にいろいろな基準があると思いますが、フェリー産業はイギリスの輸送産業の中でも最も重要な部門です。ニューコース、貿易価値、雇用、いずれにおいてもフェリー産業は大きな役割を占めていますし、ダイナミックな産業です。

 

 

 

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