し、UNHEALTHYの情報は2回のチェックを待たずに有効となるようにする。
・ GPS軌道情報メモリの二重化
WAASの長期補正のデータは、衛星の軌道情報の発行番号(IODE:Issue of Data Ephemeris)に対応して作られ、WAAS側の長期補正データにはそのIODEがIOD(Issue of Data)として補正データと同時に放送されている。受信機側ではGPS衛星のIODEとWAAS長期補正のIODを比較し、同一の場合のみ、当該データでGPS衛星の長期補正を行う。(図3.2-a)