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2.2.3 議事項目3(調整活動(ADSP/WG-A/WG-B/SICASP))

 

(1)SICASP

SICASパネルから2つのWPが提出された。1つは、AMCPはSICASPの監視に関する利用可能な専門的意見から役立つものを取得するべきであるというWPと、もう1つは、AMCP/4 Agenda Item 5(航法及び監視用データリンクに関するSARPs案の作成進捗状況)に対するコメントのWPであった。

(2)ATNP

ATNパネルから2つWPが提出された。この2つのWPには、各々VDLモード3及びモード4に対するコメントが記述されている。

 

2.2.4 議事項目4(バリデーション)

 

(1)SG名称の変更

SG-1(VDLモード3ドラフトSARPs検討)の名称をCCB(Configuration Control Board)からPVSG(Pre-Validation Sub Group)に改名することが確認された。

(2)バリデーション計画の見直し

Vocoderの選定時期に関係するが、現時点では1998年完了を目指すこととした。また、日本におけるモード3研究計画を紹介し、研究の進捗によって出来るだけバリデーションを支援することを確認した。以下に示す、モード3バリデーション計画表が提出された。以下に計画表を示す。

 

 

 

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