資料-A
実機を使用した経路損失、ケーブルヘの干渉測定手順
経路損失測定手順
1. 取得Dataの補正値を求めるため、添付測定系-SHEET1〜SHEET1Oの中で示されている以下のCable、Adapter類の伝送損失及びAMPのGainを、あらかじめネットワークアナライザーを使用して取得しておく。伝送損失及びGainは、108MHz〜150MHz、325MHz〜375MHz、925MHz〜1500MHzの3つのBand帯で取得する。
a) Cable-1〜Cable-3
b) Adapter
c) AMP1
2. 取得Dataの補正値を求めるため、添付ANT POSITION-SHEET1に示されている、?〜?のすべての位置におけるダイポールANTのRTN-Lossを、実機にて、ネットワークアナライザーによりあらかじめ取得しておく。RTN-Loss測定時の、ダイポールANTの向き及びSweep Bandは、以下の表による。