?訪日団関係
1. 計画と準備
行事スケジュールは前年度の経験を基に計画を立てその準備を進めたが、本年度の訪日期間は前年度と同様11日間だが、訪日団員が前年度より2名増の7名となり、そのため宿泊、移動等の手配に若干手間どった。
又、ホームステイは名古屋航空少年団にお願いし、実施することができた。
各行事実施にあたっては、訪問先関係者のご協力により、訪日団は短期間ではあったが有意義に且つ素晴らしい訪日体験を、計画通り実行出来た。
2. 訪日団員氏名
エスコート・オフィサー
ジェフリー・ラングレイ氏 (29才 男性) ノースキヤロライナ州
エアー・カデット
ブライアン・ピレイ君 (19才 男性) ニューヨーク州
スチーブン・スカラー君 (18才 男性) カルフオルエア州
マーク・スミス君 (17才 男性) バージニア州
マリアン・ウルフ君 (18才 女性) ミズーリ州
サラー・ダンホース君 (17才 女性) ウイスコンシン州
シヤウナ・ホギンス君 (17才 女性) カルフオルニア州
訪日団付添者
田林勝彦 (航空振興財団 経理部 経理課長)
訪日団付添補助者
田辺和久 (千葉航空少年団 副団長 平成5年度 訪米団エスコート)
溝添勉 (大阪航空少年団 平成3年度 訪米航空青年)
今回の訪日団のメンバーはエスコート1名(男性)とカデット6名(男性3名と女性3名)の計7名に対し、付添者3名とボランティア数名で対応した。訪日団7名は全員この訪日に興味を示し、その積極的な態度には好感が持てた。
エスコートのラングレイ氏はCAP少佐でノースキヤロライナ州ではグループコマンダーとして活躍していた。又、日本の風俗、習慣をよく勉強してきていた行動力のある青年紳士であり、全員が初対面同士の訪日団カデットからも信頼されていた。