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夕方、ホストファミリーのレリーバーハン宅に到着、ところが一家全員旅行で留守であるそれは留守中の家を我々に提供して頂いたわけである、夕食はCAP隊員の持ちよった料理でパーティーだ!

・8月3日(日)

朝、ホストファミリーハウスにジムさんがお礼のメモ書きをテーブルにおき鍵をかけ出発した。

ボルティモア市内ホストファミリーハウス(ジムさん宅)に向かった。

夕方ネノヴァルアカデミーにて「さよなら晩餐会」を催してくれた。

メリーランド州高官そしてウイングコマンダーより記念品が贈られスキヤキソングを披露した。

皆この度の行事の内容と心使いにたいし感謝の気持ちでいっぱいでした。

・8月4日(月)

ジムさんの家を出発し途中でNASAスペースフライトセンターに表敬訪問し数ヶ月後に打ち上げられる人工衛星の製造工程を見ることが出来た。

IACE団体宿泊ホテルに到着、10日ぶりに他国IACE団に再会し話がはずんだ。

午後6時よりパーティーが開かれ各ホスト州における体験報告と懇談が行われた。

・8月5日(火)

朝7時起床、各国のIACEグループが別れを惜しみながら空港へ向かう。

スコット中佐に見送れ機は離陸した、ワシントンナショナル空港から約2時間でJFケネディー国際空港に到着し、2時間の時間調整に出国手続きショッピングと米国滞在の最終を惜しみJL005便は空港を後にした。

・8月6日(水)

16時10分無事成田空港に到着、田林課長の出迎えを受け帰国報告を済ませ研修行事の全てを終了した。

なお、この度訪問でお世話になったCAP隊員の方々をはじめ、各地区での宿泊の世話、見学等で説明や案内をして下さった方々に心から感謝を申し上げます。

 

 

 

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