Operate)システムが採用される。
BTOシステムとは、文字どおり 民間企業が基礎インフラを建設、一度政府に移転した後、その専用使用権があらためて(政府から)建設者に供与されるシステムである。Godak CTのケースでは、50年間の専用使用権が与えられることになるが、既に建設者一社(サムスン)が決定している。
力 参考(光陽港CT)
釜山港より160キロ西に位置する光陽港では、釜山港のKang Mang CTをリース契約によりオペレートする4社が98年にも供用を開始すべく建設が進んでいる。
また、2001年には8バース、2011年にはさらに12バースの追加建設が計画されており、最終的には都合24バースがGodak CT同様のBTOシステムにより運営されることになる。
3) 釜山港における各機関の相互関係
現在の関係行政団体及び民間ターミナルオペレーターの関係は次図のとおりである。