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「危険物の国際基準策定に関する調査研究」報告書

 事業名 危険物の国際基準策定に関する調査研究
 団体名 日本海事検定協会 注目度注目度5


なるとの多数意見があったが、最終結論を得るに至らず、次回引き続き検討することとなった。

 

5.2.3 引火性液体の分類基準は引火点及び初留点によることが既に同意されているが、国連勧告に規定されている燃焼持続性は含まれていないのでGHSにもこの燃焼持続性を含めるべきであるとする提案(CEPE:97/59)は、一部修正の上採択された。

 

5.2.4 火工品の定義を統一分類基準の定義に加えるべきであるとするドイツ提案(97/55)及び固体物質の試験条件としては在り姿(例えば、輸送に供される状態)とすべきであるとする英国提案(97-64)は、いずれも一部修正の上採択された。

 

5.2.5 統一分類基準に現行国連勧告にある金属腐食基準を採り入れるべきであるとの米国提案(97/1NF.44:97/14-2)は、採択された。

 

5.2.6 酸化性固体溶液等の分類基準、固体物質の試験粒度、反応性物質の混合による爆発危険等、本議題に関するニュージーランド提案は、全て不採択となった。有機過酸化物の下限値として過酸化水素の含有率の一部を5%とすべきであるとするニュージーランド提案(97/69)も不採択となり、前回会合で仮採択された7% が正式に採り入れられることとなった

 

5.2.7 統一分類基準の爆発、引火等の危険性に関する作業部会(Working Group)は今回会合で終了し、本件に関する次回以降の検討は本会議において行われることとなった。

 

5.3 健康有害性及び環境有害性

 

5.3.1 0ECD代表はGHSの毒性(健康有害性)に関する検討会合における進捗状況に関して、急性毒性については現在のところ依然同意が得られておらず、1998年1月の会合で同意が得られる予定であることを報告した。

 

5.3.2 環境有害性に関する新しい提案はなく、今回会合では本件についての検討は行われなかった。

 

5.4 標札

 

5.4.1 標札と有害性通報に関しては、ILO代表がILOにおける標札と有害通報システムの統一に関する検討がILOのW/Gにおいて検討されることを報告した。

 

6. 他の機関との関係

 

6.1 ISO代表は、ISO/TC 58における鋼製ガスシリンダー、品質保証プログラム、酸化性ガス、毒性ガス及び腐食性ガスの判定方法、自動車用天然ガスシリンダー等に関する検討の進捗状況について報告した

 

7. 次回会合

 

7.1 次回第15回小委員会は、1998年6月29日〜7月10日に開催される予定である。

 

 

 

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