国連危険物輸送専門家委員会
第13回小委員会議事概要報告
1. 会期、参加国等
1.1 会期及び開催場所
会期 : 平成9年7月7日-17日
場所 : 国連欧州本部(Palais des Nations、ジュネーブ)
1.2 参加国等
1.2.1 国及び国際機関
(1)委員国:アルゼンチン,ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリー、インド、日本、メキシコ、オランダ、ノールウェー、ポーランド、ロシア連邦、スペイン、スウェーデン、英国及び米国
(2)オブザーバー国:オーストリア、ブルキナファソ、フィンランド、イラン、ナイジェリア、ニュージーランド、南アフリカ、スイス及びチュニジア
(3)国連専門機関及び政府間機関 : EC、ICAO、ILO、IMO、OCTI及びIAEA
(4)非政府国際機関 : CEFIC、CEPE、EFMA、EIGA、EPTA/TCA、FEAA、HMAC、IATA、ICIBCA、IRU、ISO及びICPP
1.2.2 わが国からの参加者
八十川欣勇(国連危険物輸送専門家委員会委員、日本海事検定協会)
2. 議題の採択及び議長等の選出
2.1 議題の採択
第13回小委員会の予定議題(ST/SG/AC.10/C.3/25)は、修正なく採択された。
2.2 議長等の選出
第19回委員会において1997/1998年の本小委員会の議長としてMr.S.Benassai(イタリー)が、副議長としてMr.F.Wybenga(米国)がそれぞれ選出されており、この二人が議長及び副議長にそれぞれ就任した。
3. 危険物輸送に関するモデル規則の改正案
3.1 タンク(第3部、第4.2及び6.6章)
3.1.1 輸送する物質に用いることができるポータブルタンクの種類(Tl-T34:クラ