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「危険物の国際基準策定に関する調査研究」報告書

 事業名 危険物の国際基準策定に関する調査研究
 団体名 日本海事検定協会 注目度注目度5


5. 化学品の分類及び標札に関するシステムの国際統一

 

5.1 一般

 

5.1.1 1997年2月にオッタワ(カナダ)で開催されたIFCS第2回会合の討議概要が米国から報告(97/22)される。それによると、反応性・引火性危険に関するUNCETDGの検討結果が承認され、地球規模での統一分類システムは非拘束なものとするかとが同意された。

 

5.2 爆発、引火等の危険性

 

5.2.1 前回会合までの化学品の分類及び標札に関するシステムの国際統一に関する検討の内、反応性・引火性危険についてのJWGの検討経緯がドイツ(引火性危険に関するJWCの議長)から報告(97/26)される。

 

5.2.2 ドイツはエアゾールの引火性(97/27)、引火性危険(97/28)及び爆発性危険(97/29)に関する前回会合までのJWGにおける検討の経緯を報告している。 エアゾールの引火性基準については前回からの持ち越し提案(R.764、R.509(C)及び R.532(C))に加え、今回ドイツ及び英国からエアゾールの定義に関する提案(97/30及び97/37)がなされている。ECはEC指令における引火性エアゾール表示基準について紹介している(97/43)。

 

5.2.3 統一分類基準における硝安及び硝安肥料の取り扱いに関しては、前回からの継続としてドイツ提案(R.749)あり、今回会合にはEFMA(97/8)及びドイツ(97/31)から新提案が出されている。

 

5.2.4 酸化位ガスの分類基準(R.709:ドイツ)、水反応腐食性物質(R.732:カナダ)及び硝安の分類基準(R.749)については、前回からの継続提案として検討される。

 

5.3 健康有害性及び環境有害性

 

5.3.1 健康有害性に関しては前回からの継続検討提案及び今回会合への新提案は、未入手である。

 

5.3.2 環境有害性に関しては前回からの継続検討提案のみである。

 

5.4 標札及び統一分類に関するその他関連事項

 

5.4.1 これらの議題に関する前回からの継続検討提案及び今回会合への新提案は、未入手である。

 

6 その他

 

6.1 International Confederation of Plastics Packaging Manufacturers(ICPP)は、国連委員会へオブザーバーとして参加したい旨の要請を行っている(97/21)。ICPPには、本対応委員会第2部会委員である日本ポリエチレンブロー製品工業会が加盟している。

 

以上

 

 

 

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更新日: 2022年5月14日

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