そこでは31団体が加盟しまして、そして活動しようと実践しようじゃないか、キャンペーンがまず第1じゃないかということで今年も綾瀬川浄化キャンペーンというのを11月3日に綾瀬川の川辺で行いました。それと又、あわせまして明日は子供を対象にする子供環境サミットというのをいたします。今度は小学生を対象にいたしまして綾瀬川についての考え、意見を市長さんにいうと、そのような催し物を行うという予定になっております。先程、山道先生がおっしゃったように私などもガールスカウトを24年やっております、そこではやはり環境問題、子供達がやはりそういうものに関心を持ってもらいたい、女の子達ですけとも、すぐ大きくなってそしていろいろと生活をしていく人達ですから、まず子供達の教育が大事なんじゃないかと埼玉県中のガールスカウトが集まった時があります。
6年位前です。各市から自分の流れている川の水を持ってまいりました。狭山のふろう川、川口のしば川、草加は綾瀬川の水を持ってまいりました。それから古利根の水を汲んできた所もありました。やはり検査の結果、綾瀬川が一番汚いという判定で子供達も大変がっかりしまして、毎年5年間綾瀬川の水質検査に参加してまいりました。それも市の環境課が人材も優秀で大変光っておりまして、そして子供達の所へも良く声をかけて頂きますので、私どももやはり次の世代、21世紀に向けて子供達に関心を持ってやっていかなければいけないんじゃないかと、この私達がやっております綾瀬川をきれいにする会もだいたい生協とかPTA、婦人会、町会連合会、老人会、今お二人が入っております。それぞれの川をきれいにする会、それから子供を対象にしましてはボーイスカウト、ガールスカウト、子供会、子供の方も一緒に入っております。それが31団体ですけれども益々その輪が広がって私達がきれいに生活排水もやらなきゃいけない、なんとかしてきれいにしていこうという努力をしていかなければいけないと思います。
よく調べましたら先程区長さんがおっしゃるのに、東京都の下水の普及は100%だ、私どもは50%ですから、その50%がでう川にも流れます。綾瀬川にもそのままながれていく状況です。いくら努力してもやはり行政のご指導、それから応援があって始めてきれいになってくんじゃないかなと思っています。明日集まります小学6年生は、生まれる前から綾瀬川が汚れているわけです。この子達がやはり大人になることにはきれいな川になってほしいなと思います。ですので皆様方から東京都の方達からもいろいろご指導頂いたりして草加に流れている綾瀬川をきれいにしていきたいと思います。
三割きたないというのは、特に私達が汚してるという理由もあるかもしれませんけれども流域が広いせいだそうです。流れている川の長さが広いので汚染地区が広いんだという計算もございました。それからワーストワンからワーストツーになりましたが、これからやまと川がやはり努力するんじゃないかと思います。理由はある人がいうにはたまたま渇水期でCODの値が悪かったんじゃないかと、たまたま綾瀬川が水が豊富だったんじゃないかというような懸念もきいております。もう油断もすきもございませんので、やはりこれからはきれいにしてお互いにやっていきたいと思います。
よろしく今後もご指導お願い致します。どうもありがとうございました。