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5.3.6 必要車両数

(1)2011年 153両

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(2)2021年 236両

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5.4 コメント

 

(1)運転計画に必要な多くの条件が不明である

勾配の位置・大きさ、曲線の位置・半径、車両の牽引力,信号システムと運転条件等不明な点が多い。

(2)Red LineとYellow Lineとを併用して使う区間を有するルート案は、輸送のネックになるなど問題点が多い。従って両方の線路がお互いに競合しないように独立した線路となるような別線ルートを考える必要がある。

(a)この区間は2分時隔運転を計画されているがRed Line列車、Yellow Line下り列車、Yellow Line上り列車の3系統の列車が同一線上を運転するため

 

 

 

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