[団体名]清香舎 花の会
[代表者名]主宰 白澤邦子
[活動紹介]
特に里山だけを対象とした保全活動をやっている訳ではありません。が、少なくなりつつある緑を何とか守っていこうという願いから活動しております。
[活動内容]
年二回、春四月二十九日(みどりの日)に摘草と草花遊びと梅雨時にスライド映写と植物交換会を二本柱に活動しております。
毎回みどりの日の行事には学校の先生、幼稚園の先生方もみえられ、子どもたちに教えたいからということで熱心な方々もみえられます。
[私たちの自慢]
講師の先生方(日本を代表する)による協力、指導陣がある事。
[団体名]ムササビの会
[代表者名]福田教将
[活動紹介]
平成元年に五日市丘陵:横沢入63haの高級住宅地開発問題が浮上して以来、この里山を守ろうという団体がいくつか生まれた。ムササビの会はそれらの活動と人材を吸収する形で運動を展開している。写真展を国立市とあきる野市で開催。また私達の考えを理解してもらったり環境保護に対する市民の意識を高めるためにシンポジウムやフリートークを実施。更に横沢入そのものを知ってもらうために季節に応じた内容の観察会を実施。他の環境調査団体と共に、石切り場の調査、オオ夕カ、オオムラサキ、トウキョウサンショウウオ等の調査にも参加している。
[私たちの自慢]
何よりも、里山=横沢入にホレこんでいるスタッフの皆さんの心情です。イベントが近づくと多忙になるが、それでも一人でも多くの市民・都民に横沢入を知ってもらおうと寸暇をおしんで努力する。その姿を見ていると、自分もがんばらなきゃ、と思いを新たにします。もう一つ、スタッフが地元だけでなく、国立市、小金井市、府中市、八王子市、杉並区などに広がり、都民の運動という質をもっていることです。よろしく。
[私たちの悩み]
第一は、スタッフの不足。通信連絡などの事務処理や行政当局議員各位との接渉をすばやくこなす為には、それなりの組織が必要であるが、まだ確立していない。
第二は、事務所のような場をもっていないこと。スタッフの打ち合わせは、平均月2回ほどだが、立川市の喫茶店でやっている。
気がねなく話せる場、作業もできる場が欲しいと思う。