(2)実到着予定時刻との誤差に関する考察
実到着予定時刻に対する到着予定時刻の誤差の標準偏差を時間帯毎(1時間毎)に算出して集計した結果を表4-4-2に示す。
また、到着予定時刻が実到着時刻より遅かった場合をプラス側、到着予定時刻が実到着時刻より早かった場合をマイナス側の誤差として、時間帯毎、プラス側/マイナス側別に算出した結果を図4-4-1〜図4-4-4に示す。(なお、平均誤差を算出する際、誤差が「0」の場合、すなわち到着予定時刻通りに到着した場合については、プラス側/マイナス側の双方に含めている。)
実到着予定時刻との誤差に関して、以下の特徴が挙げられる。
・誤差の平均値および最大値から、平日/土曜/休日別では特徴として挙げられる差異は見られない。
・到着予定停留所が「市庁舎前」の場合において、2/24の誤差の最大値が