れてはいけないと思います。将来、人間の命に関わる仕事をする者の一人として感謝の気持ちは常に持たなければならないのではないでしょうか。
私がこの解剖実習で得たこと、学んだことはこれから先様々な場面で私の役に立ってくれると思います。また、私自身も、この解剖実習が無駄にならないように、この経験を役立てていきたいと思います。解剖実習は、決して誰でもできるというものではありません。このようなチャンスを与えられたことに感謝し、そして私がやるべきことは、いかにこの解剖実習で得たことを生かすか、ということだと思います。
今後は今まで以上に学ばなければならないことはたくさんあると思います。でも、すべての原点は、この三か月間にあるのではないでしょうか。本当に自分にできるだろうか、と不安に始まった三か月を自分なりにやり遂げたこと、はじめて人の体に接したということ、どれをとり上げても私にとっては初めてのことでした。きっと解剖の三か月間は毎日たいへんで厳しかったはずなのに、やっぱり解剖をやらせてもらえてよかったと思えるのは、自分にとって満足のいくものだったからに違いありません。この三か月の経験は、この先ずっと私の支えとなってくれると思います。