アプリケーション・パッケージ利用の効果としては、「開発期間の短縮」と「総開発費用の低減」が圧倒的に多い。これに対して「業務の合理化を達成」が20%程度と低い。これはアプリケーション・パッケージの利用がワープロやデータベースなどが中心であり、業務系パッケージの普及が相対的に低いために、「業務の合理化」への注目度が低くなっているものと考えられる。
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