まず、人口動向をみよう。それを示したのが図3である。人口は昭和35年の6,624から急激に減少して20年後の55年にはその2分の上を切って3,305となる。35年後の平成7年にはその3分の1余りに過ぎない2,396へと縮小し、今後も減少傾向が続くものと予測される。その中で、14歳未満人口の急減と、65以上人口の急増とが同時に進
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