(2)昭和35年から平成9年までの減少集落数と増加集落数
?@ 減少集落数(減少数階層別)
総減少集落数は1,801集落。1市町村あたりの減少集落数をみると、全国平均 で4.3集落の減少となっている(集落減少自治体434)。内訳ではおよそ半数(45%)の自治体が「1〜2集落」の減少にとどまり、それ以上の集落減少自治体は(3集落以上の減少)少なくなっている。
地域別では「北海道」の平均減少集落数が6,1集落と最も多く、次いで「関東」の5.4集落がそれに続いている。逆に集落滅少の少ない地域は「四国」の2.6集落、「東海」の2.8集落が顕著である。