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?U アンケート調査の結果

1. 集落の推移(昭和35年〜現在まで)

(1)昭和35年から平成8年までの市町村あたりの集落数の推移について

以下のグラフでは昭和35年における、1市町村あたりの集落の規模別構成比と平均集落数を示している。この結果をみると「平均集落数」は昭和35年、平成9年ともおよそ「39集落」と大きな変化は見られない。

しかし「集落数の規模別構成」をみると、「集落数1〜9」の市町村が10.2%から11.0%とこの間0.8%増加している。そして逆に「集落数50〜59」の市町村は7.9%から6.5%とこの間1.4%の滅少という結果になった。

全国総集落数では、昭和35年が47,813、平成9年が47,599と差し引き214集落、比率では約0.45%の減少となっている。(不明の11市町村を除く)

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■補足データ

・昭和35年の総集落数: 47,813(不明の11市町村を除く)

 

 

 

 

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