よび30000ヘクタールの甜菜糖の使用につながるだろう。
現在、88000トンのエタノールが3つの精製施設(ELFおよびTOTAL社)において、188000トンのETBEへと精製されている。
1998年に、フランスの液体バイオ燃料商品化組織はEC委員会の合意と同時に改変されるであろう。ディーゼル燃料にエステルを混合する精製施設の供給を確実なものにするため、毎年、欧州委員会への要請がフランスにより実施される見通しである。
3. 液体バイオ燃料のコス卜
3.1 研究・開発プログラム
液体バイオ燃料のコスト削減の可能性は、数年にわたるパイロット・プラントにおける操業の実績結果および研究所での分析を通じて推定された。
次の表は、液体バイオ燃料のコスト削減を目的とした研究・開発プログラムの一部の枠組みの中で、これまでに集められた作業結果を示している。