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8.便数別にみた航路数

離島航路にとって最大の問題点は、この便数であるが、図6-1-10をみると、もっとも多いのは「3〜5便未満」で34.5%、次に「1〜3便未満」、3番目に「5〜10便」の23.0%となっている。

甑島航路はフェリー、高速船とも、2番目に多い「1〜3便」に属するが、九州内の主要離島航路の便数に比べ少なく、あらためて利用者の不便性を感じる。

 

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