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4.船舶の総トン数別にみた航路数

船舶の総トン数、いわゆる船舶規模別にみると、これも「近距離・短時間航路」の影響からか、「100〜200トン未満」(30.1%)や「50トン未満」(29.2%)などの比較的小型船舶での運航が主流となっており、「800トン以上」という大型船の運航する割合は15.9%にとどまっている。

 

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5.航海速力別にみた航路数

船舶の航海速力別にみた場合も「近距離」航路の影響からか、「10〜15ノット」(31.8%)や「15〜20ノット」(30.7%)などが主流である。

なお、甑島航路を就航するフェリー「こしき」は「15〜20ノット」に、高速船「シーホーク」は「20〜30ノット」(23.9%)に属する。

 

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