(2) 将来貨物輸送需要の想定
将来貨物輸送需要の想定を行うためモデル式を構築し、シミュレーションを行った。
?モデル式の構築
予測式は、重回帰モデルを採用した。
●トライアルの結果、最終的に得られたのが次のモデル式である。
Y(県内輸入貨物トン数)=40.908X(県内総支出)-662458
(2 =0.608)
Y(県内国内貨物発着量)=17.455X(農業粗生産額)+6.885X(県内総支出)-174713
(2 =0.986)
県内輸出貨物トン数については、モデル式が構築できなかった。
●昭和60年以降のデータを用いてモデル式を構築した。
