日本財団 図書館


(b) 続行列車(α=3km/h/s、β=3km/h/s)の走行予測

先行列車の走行によって、続行列車の前方信号機の現示が変化する。

続行列車は、前方信号機の現示で速度制限をうけながら走行する。この時、続行列車が踏切まで到達する最短時間を予測する。

 

?@ 信号機94の現示がYからYGにアップした時点(17.6秒後)の続行列車の位置と速度

最短走行で計算すると、17.6秒後の列車位置は98Tの境界から前方323.7m、速度は72.3km/hとなる。

 

028-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION