(3)　モデル線区の踏切制御方式

モデル線区の踏切制御方式(以降、現行方式と呼ぶ)を以下に示す。

?@列車検知を軌道回路で行っている。

軌道回路は、商用周波軌道回路を使用しており、また踏切通過検知のためにAF軌道回路を使用している。

?A起動点が軌道回路の途中からの場合は、時素を設けて調整している。

?B列車選別により、起動点を分けている。

列車選別情報は、連動駅の制御盤から手動で設定され、列車の移動に伴い駅間を中継する。なお、列車種別は、2情報(A,B)で4種類作成される。

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