(4) 世帯規模の変化
ここでは世帯規模の変化を「現状維持」(変更なし)、「拡大」、「縮小」に区分する。(表3-4-1)
● 転入者
転入者では現状維持が49.4%、37.2%が拡大、13.4%が縮小となっている。
これを年齢別にみると、前期高齢層では、現状維持が56.4%、31.9%が拡大、11.7%が縮小となっている。後期高齢層では、現状維持が40.1%、44.0%が拡大、15。9%が縮小となっている。
この年齢別世帯規模の変化を男女別にみると、前期高齢層の男は、現状維持が58.2%、32.2%が拡大、9.6%が縮小となっているが、女は、現状維持が54.9%、31.9%が拡大、13.2%が縮小である。後期高齢層の男は、現状維持が49.7%、39,9%が拡大、10.4%が縮小となっているが、女は、現状維持が36.2%、45.7%が拡大、18.1%が縮小である。男女とも同傾向にある。
● 転出者
転出者では現状維持が56.7%、26.1%が拡大、17.2%が縮小となっている。
これを年齢別にみると、前期高齢層では、現状維持が60.4%、22.1%が拡大、17.5%が縮小となっている。後期高齢層では、現状維持が50.9%、32.1%が拡