C案・高齢者くつろぎの場+コミュニティ施設
・校舎を高齢者くつろぎの場、コミュニティ施設として活用する。
[根拠]
1 公共性の強い施設であり、文部省の補助金に関わる条件を満たしている。
2 補助事業となる。
3 カラオケやサークル活動のニーズがある。浴室を整備するとよい。
4 暫定的利用として、集会施設として使う方法もある。
D案・生涯教育学習の場
・生涯教育学習の場として整備する。
・校舎を地区住民の社会教育施設、備蓄倉庫として暫定的に活用する。
[根拠]
1 社会教育施設、公共性の強い施設であり、文部省の補助金に関わる条件を満たしている。
(2) 旧西宇土小転用の方向性
旧西宇土小は、生涯教育学習の場として特化的に活用する。健康・体力づくり、パソコン、絵画、音楽、レクリェーション、ボランティア、生活環境改善など各種講座が開かれる場であり、学習情報の提供や学習希望内容の授受など相談コーナーなど総合的な学習の場として整備する。駐車場も広く設置でき、本町の中心部にも近く、多くの人に利用されることが期待できる。しかし、古い基準時の建物であり大幅な改装をせず暫定的に生涯学習、コミュニティ系施設として利用するという見方もできる。将来は生涯学習センターや自然体験学習の場として宿泊施設や、老人福祉施設などその時点でのニーズをみながら建て替え整備することになると思われる。
また一部はコミュニティ施設の内容を盛り込み、地区住民のくつろぎの場としても利用することもできる。