インターネットの利用は8.2%であるが、インターネットの利用が一般化したのが、数年前であることを考慮すると、その数字は普及が進みつつある傾向を示している。今後パソコンの利用者が増加し、家庭への普及が進むとともに、インターネットの利用者も増加すると考えられる。
しかし、インターネットやパソコン通信を生活に役立つ情報として利用していると回答した人が1.5%であることを考えると、生活に役立つ情報源としての活用には至っていないことを示しており、今後はインターネットで提供する情報の内容の充実が求められているといえる。